特殊土木部 - 宮永建設株式会社

  • HOME
  • 特殊土木部 - 宮永建設株式会社
特殊土木部

推進工事の専門技術で
地下インフラを支える

特殊土木部では、地面を大きく掘削することなく地下に管路を構築する「推進工事」を専門に行っています。

道路や鉄道、河川などの障害物の下に管路を敷設する際、従来の開削工法では交通規制や周辺環境への影響が大きくなる場合があります。
推進工法はそのような課題を解決する施工技術として、下水道整備やライフライン工事において重要な役割を担っています。

宮永建設株式会社は、北海道内でも早い時期から推進工法に取り組み、長年にわたり技術の研鑽と施工実績を積み重ねてきました。
現在では300kmを超える施工実績を有し、北海道内外のさまざまな現場で高い評価をいただいています。

主な業務内容

下水道推進工事

公共下水道の新設や更新に伴う管路敷設工事を行います。

ライフライン関連工事

通信・電力・ガスなどのインフラ整備に対応しています。

管更生工事

老朽化した管路を更新し、インフラの長寿命化を図ります。

光硬化工法

既設管路の内面を補強し、機能回復を行う非開削工法です。

宮永建設の強み

01.300kmを超える豊富な施工実績

長年にわたり推進工事に携わり、累計300kmを超える施工実績を積み重ねてきました。豊富な経験が確かな品質につながっています。

02.高度な専門技術と豊富な経験

推進工事に関する専門知識と技術力を有し、多様な現場条件に対応できる体制を整えています。

03.多様な工法への対応力

オーガー推進工法や泥土圧式推進工法など、さまざまな工法に対応し、現場に最適な施工方法を提案します。

04.北海道内外での施工実績

北海道を中心に全国各地で施工実績を重ね、多くのお客様から信頼をいただいています。

05.難条件現場への柔軟な対応

地盤条件や周辺環境など、それぞれ異なる施工条件に応じて最適な施工計画を立案し、安全かつ確実な施工を行います。

06.安全・品質第一の施工管理

高度な技術が求められる推進工事だからこそ、安全管理と品質管理を徹底し、高品質なインフラ整備を実現しています。

機械推進工法のご紹介

機械推進工法とは

機械推進工法とは、道路や鉄道、河川などを掘り返すことなく、地下に管路を築設する「非開削工法」です。発進立坑から到達立坑まで掘進機を前進させながら、油圧ジャッキで推進管を押し込み、下水道管や水道管、ガス管、通信管などのライフラインを安全・確実に施工します。

開削工事が難しい市街地や交通量の多い道路、鉄道・河川の横断部でも施工が可能で、交通規制や周辺環境への影響を最小限に抑えられることが大きな特長です。また、騒音や振動の低減、工期短縮にもつながるため、近年では社会インフラ整備に欠かせない工法として広く採用されています。

機械推進工法の流れ

STEP01|発進立坑・到達立坑の構築


発進立坑・到達立坑の構築
施工区間の両端に「発進立坑」と「到達立坑」を築造します。ここが推進機の発進地点・到達地点となります。

STEP02|推進機の設置


推進機の設置
発進立坑へ推進機を搬入・設置し、施工条件に合わせて機械や測量機器を準備します。

STEP03|掘削・推進開始

掘削・推進開始
推進機が地中を掘削しながら前進し、後方では油圧ジャッキにより推進管を順次押し込みます。
管を接続しながら目的地まで施工を進めます。

STEP04|到達・機械回収


到達・機械回収
推進機が到達立坑へ到着した後、機械を回収し、管路の確認や仕上げ作業を行って施工完了となります。

オーガー推進工法(泥土圧式1工程方式)

ホリゾンガー工法(管口径250〜1,000mm)

オーガー推進工法(泥土圧式1工程方式)

地上構造物の損壊がなく、効率の良い無開削圧入で施工いたします。

ホリゾンガー工法は地表からの開削が不要なため、地上構造物を損壊する心配がない工法です。ビルや鉄道、道路の地下など、あらゆる場所において安全かつ確実に、そして効率よく地中に圧入できる、小口径管推進工法です。
最新の制御システムと新技術を搭載し、軟弱な地盤から滞水砂礫層まで施工が可能です。下水道工事やパイプルーフ工事などの各種土木工事にも対応可能です。

泥土圧式推進工法(オーガー推進方式1工程方式)

アイアンモール工法(管口径250〜1,000mm)

泥土圧式推進工法(オーガー推進方式1工程方式)

普通土から硬質土、滞水砂礫層まで幅広い土質に対応いたします。

アイアンモール工法は、大型ピンチ弁と掘削添加剤の併用によって、滞水砂礫層でも高精度な推進が可能となっております。ディスクカッターの採用によって礫破壊効率が良く、玉石混じり層での掘削性能に優れています。

塩ビ管推進工法(泥土圧式オーガー1工程方式)

エンビライナー工法(管口径200〜450mm)

塩ビ管推進工法(泥土圧式オーガー1工程方式)

トップクラスの施工実績。最新技術を搭載しさらに改良しました。

VU塩ビ管を1工程で推進する、画期的な塩ビ管推進工法です。施工後の実態調査でも「管渠の水密性は保持され、沈下や浮き上がり、変形などの経年変化は全くない」という良好な結果が得られています。上下水道工事・農業用水路・その他の非開削工法のトップランナーとして、あらゆる現場で活躍します。

岩盤対応型オーガー推進工法(1工程方式)

MR工法(管口径250〜1,000mm)

岩盤対応型オーガー推進工法(1工程方式)

特殊ビットと機械性能の向上により、岩盤掘削が可能になりました。

小口径管推進工法による岩盤層の施工は、岩盤の切削や方向修正の観点から困難とされておりました。当社では、ホリゾンガー工法の豊富な施工実績を基に掘削装置の開発や修正装置の改良を行い、その問題点を解決いたしました。

泥水式推進工法

アンクルモール工法(管口径250〜1,500mm)

泥水式推進工法

軟弱地盤や滞水砂層など、あらゆる土質に対応します。

アンクルモール工法は、軟弱地盤や崩壊性の砂礫層はもちろん、滞水砂層やN値50以上の固結土層まで、あらゆる土質に対応するために開発された工法です。
新型掘進機アンクルモールZには、このような従来からの特性に高水準の機能がプラスされています。

泥土圧式推進工法(圧送排土式1工程式)

エースモール工法(管口径250〜700mm)

泥土圧式推進工法(圧送排土式1工程式)

玉石混じり層での長距離・曲線推進が可能です。

エースモール工法は、長距離・曲線推進を目的に開発された、小口径管推進工法です。従来のレーザーによる光学的位置検知方式の他、電磁法、液圧差法位置検知方式を採用しています。今までにない長距離・曲線推進を可能にしたことによって管渠線形の自由度が増す他、立坑数が減ることでコストダウンや周辺環境への影響を最小限に抑えることができます。

その他工法

全周回転式立坑構築工法

アート工法

全周回転式立坑構築工法

ぐるっと回って、立坑や人孔を効率良く構築します。

アート工法は、円筒形のケーシングを内部掘削しながら回転圧入することにより、立坑あるいは人孔を構築する工法です。

■ 全周回転方式なので、揺動圧入式と比較して、ケーシングの軸心ぶれが起きません
■ ケーシングに地山からの偏圧がかかりにくく、引張強度の小さな鉄筋コンクリート製ケーシングの使用も可能です
■ 圧入方法は、土質、施工条件に合わせて、同一方法へ連続回転させる全周回転圧入、従来の揺動圧入と類似の方法の反復部分回転圧入、軟弱地盤などで、地盤を緩めずケーシング刃口を先行貫入する無回転圧入方法の3タイプの方法があります。

下水道管渠更生工法

下水を流しながら、開削せずに強堅な管渠に再生します。

SPR工法

老朽化した下水道管渠を再生させる画期的なシステムです。開削を行うことなく、極めて短時間のうちに古い下水管を新管同様に甦らせます。下水マンホールの中に「製管機」を持ち込み、帯状の塩化ビニール製「プロファイル」を地上から送り込みながら、スパイラル状のパイプを製管し、老朽既製管の内側にまったく新しい「更新管」を作り上げる、今までの常識を打ち破る工法です

光硬化工法

地中の管渠は、間断なく繰り返し作用する車の重みや振動を受けて、クラックや破損が生じます。また、長年にわたる硫化水素などによる腐蝕によって、疲労度が一段と加速しています。光硬化工法は、強靭なFRP連続パイプを既設管内に形成することにより、老朽化していく管渠を再生し、半永久的に使用可能にする工法です。光照射により硬化し、強度・耐久性に優れた新素材を応用しました。施工の容易さと、施工後の高い耐久性で、管更生工法の新しい時代を切り拓きます。